2021年1月に、学芸みらい社より刊行された『ロボットをソーシャル化する:「人新世の人文学」10の論点』において、第10章「初等中等教育と人工知能:学校教育における扱いの検討」を分担執筆しました。
本書は、科学技術振興機構(JST)社会技術研究開発センター(RISTEX)戦略的創造研究推進事業(社会技術研究開発)「人と情報のエコシステム」研究開発プロジェクト「自律機械と市民をつなぐ責任概念の策定」(代表:東洋大学准教授 松浦和也先生)の成果物です。
人工知能やロボット、そしてそれらの発展に伴う責任概念について、人文学(+社会科学)の観点からの論考を集めたユニークな一冊です。
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『ロボットをソーシャル化する:「人新世の人文学」10の論点』
担当部分:第10章 初等中等教育と人工知能:学校教育における扱いの検討(pp. 223-250)
学芸みらい社. 256p, 2021年1月. ISBN978-4-909783-63-9
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